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営業の意味
営業の意味。時々考える。

辞書で引くと「営利を目的として業務を行うこと」。そして営利とは「金銭的な利益を得ようとすること」

企業の活動、目的は決して利益を得ることではなく、経営理念を実現していくことで、利益はその原資に過ぎない。そう私は思っています。
また企業というのは社会の公器であると、松下幸之助さんもそう言っています。

それでは、社会的活動をしていれば、営業はしなくてもいいのか?

そんなことじゃ飯は食えないし、スタッフに給料も出せない。

うちは営業という業務を意識してすることはあまり無いし、どちらかといえば紹介や口コミなどでのお客さんばかりといっても過言ではない。

しかもきっかけは、障がいを持つ人の活動で一緒にしている人たちからとか、同友会で知り合った人とか。
顧客分析をしてみたら、きっかけはそんな人ばかり。

最近、特に障がいを持つ人の就労支援の活動や、同友会での活動などが増えてきて、平日の昼間などでも時間をとったりする。
それが会社にとっていいことなのかどうなのか・・・・そんな時間があれば営業すればいい。

そこで営業の意味と、行動についてずーっと考える。

戦略的にも、大阪に同業がたくさんある企業の中で、うちが覚えてもらえる要素は、就労支援に積極的に取り組んでいるところ。
これで一番になれば知名度もアップするので会社名を覚えてもらえるし、仕事も増えるかもしれない。
でもこれは全く本来の目的が違うので私の中では全く考えていないし、やりたくもない。

それではなぜそんな活動に時間を取っているのか?
経営理念「私たちと、私たちに関わる人たちが、とてもしあわせと思える社会づくりをめざします。」を出来る限り実現したくて、時間を取っている。

でもそれでは利益は出ないから、営業しなければと行動を考える。

ではうちがする営業はどんな営業が一番いいのか?利益を目的とした業務はなんなのか?

今のうちの現状と結果では、
・一つ一つ丁寧な仕事をしてお客さんに喜んでもらい、
・困っている人たちのサポートを考え、
・自分達が何をすれば世の中の為になるのかを一生懸命考えていく、
そんな業務をしていけば、結果的に仕事になり利益が出てくる。(少ないけどね)

そんなことでいいのだろうか?そんな因縁まかせでいいのだろうか?考えれば考えるほど難しい。

営業の真の意味とは?営業という業務とは?

さすがに世の中の情勢から、うちも仕事が少なくなってきた今、そんなことばかりが頭をよぎります・・・

| もろもろ::日記 | 11:05 PM | comments (0) | trackback (x) |

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