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CakePHPカンファレンス東京
今日はCakePHPカンファレンス東京へと行ってきました。もう、興奮冷めやらぬです。

技術系のイベントに行くのは本当に久しぶり、最近は関西であまりこうゆうイベントが無く、去年関西オープンソースカンファレンスにいった以来でしたが、ユーザ同士のフレンドリーなイベントはもう3,4年前ぐらいの関西PHPユーザ会の集まり以来かな?

ユーザ同士のフレンドリーなイベントは好きだったので、関西でそのようなものが無くなっていくのを寂しく思っていました。

しかし、今回はうちのスタッフがぜひ行こう!!ということになり、わざわざ東京まで、3人で行きました!!

朝の6:32の新幹線に乗り会場に着いたのが10時丁度ぐらい。車椅子だといろいろと時間かかるもんですね。スタッフも結構疲れ気味。

スタッフの方たちも車椅子のことを配慮してくださって、一番前にわざわざ席を作って頂き、ありがたいことです。ついでに私も間近で見れるので役得、役得。

さあ、楽しみにしていたCakePHPカンファレンス東京!!始まり、始まり。

この雰囲気ちょーうれしいぞー!!

私は会場に座ったときから、ハイテンション、興奮気味。

まず初めは「国内でのCakePHPの利用状況について」というテーマで、楽天の安藤さん。

私たちの会社で一番愛用している「CakePHPガイドブック」の著者の一人。

資料はこんな感じ

CakePHPの簡単な紹介と現状について、いろいろとお話しをされていました。

やはりこのカンファレンスに来られる方はみんなCakePHP知っているんですね。当たり前か。でも驚きだったのが業務で使っている方も大多数いた事。結構みんな使っているんだなと感心しました。

また、CakePHPの歴史を、黎明期、飛躍期、発展期と位置付けて、さあまだまだこれから!!という感じもいい感じでした。

そんなに歴史は深くないフレームワークでこれだけ急成長し、また皆に注目、活用されているというのは素晴しいなと感じました。

次は「Agileな開発現場での実践例」ということで、株式会社永和システムマネジメントの岸田さん。

一時期Agileにはまっていた私としては興味津々、XPスタイルで開発を行う現場で、CakePHPを活用しTDDをするといった、もう私にとっては理想の世界のお話。

聞き応えがあったのと同時に、TDDをするにはある程度のプロジェクトと予算が必要だなと感じ、いろいろと仕事のやり方についても深く考えさせられました。

ここまで、あっという間の3時間。聞き応えが十分ある。

昼ご飯、車椅子で食べれるところを探してうろうろ。中華料理屋で食事。丼もんでも1,000円とやっぱり東京、高いなー。

次は「CakePHP and beyond」ということで、なんとCakePHPのプロジェクトマネージャー、Garrett J Woodwarth。そして通訳はこれまた「CakePHPガイドブック」の著者の一人、堂園さん。

CakePHPの始まりから思想、そして今後の事。
生でこんな話しが聞けるというのは本当に素晴しい。東京まで来た甲斐があったとつくづく思いました。
なにより、CakePHPの思想を生で聞けたのが本当に嬉しかった。嬉しかったというか、感動、感動、感動でした。
Garrettの話しぶりも、とても誠実な人柄であることが分かる話し方で、プロジェクトマネージャとして強い意志をもって、うまくまとめられているんだなというのが見てとれました。

そしてとても印象に残っているのが、質疑応答。
CakePHPはバグチケットを残したままリリースするのか?という問いに答えて、ひときわ大きい声で即座にハッキリと「No!」と言い切っていたあの姿はとても印象深く残っている。

次は「XoopsCubeなのにCakePHPを使う!」を、株式会社RYUSの鶴岡さん。

XoopsCube上のプラグインをCakePHPを使って作っていくノウハウなどを話していました。

いろんなところでCakePHPが使われる可能性として、とても面白い事例だったし、何より鶴岡さんの飄々とした話し方と端末の操作感が、これぞユーザ同士のコミュニティのいいところだなと、感じました。

あとはライトニングトークということで、持ち時間5分の発表をCakePHPの事例として4人の方がPR。
5分とさすがに短い中で次々とテンポよく面白い事例などが聞けてよかった。

なにわともあれ、素晴しいイベントでした。聞き応え、見応え十分、本当にこの時間をスタッフと共有できてよかった。

懇親会ではいろんな人と話しをしました。

CakeケーキをGarrettが持っている見る人が見たらとっても感動な貴重なショットなどもあり。


司会をしていたこれも「CakePHPガイドブック」の著者の一人、新原さんが大阪と聞いてびっくり。大阪から来ていた人が他にも2人。

これは今後、大阪でもしましょうよ。ということで、勝手に盛り上がっていました。でも是非実現させたいなと思っています。


ともかく、本当に充実した一日でした。帰りの新幹線の中でスタッフはかなり疲れていましたが、私はもう興奮冷めやらぬという感じでした。

N700系の個室だったので、宴会しよーって言ってたんですが、みんな疲れきってそこまでの元気はなかったです。

いやー、でもよかった。とても満足な一日でした。

| もろもろ::技術ぽい話 | 11:59 PM | comments (0) | trackback (x) |










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