CALENDAR
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30     
<<Back 2024年04月 Next>>
LOGIN
現在のモード: ゲストモード
USER ID:
PASSWORD:
NEW ENTRIES
RECENT COMMENTS
■ 奥脇という名前の由来
└ s.okuaki(02/27)
└ hide okuwaki(11/23)
■ ブログを引越しします。
└ okugaku(03/07)
└ yurika(03/05)
└ OFFICE DOYU (03/03)
RECENT TRACKBACK
■ 岸和田観光農園(いちご狩り)
└ 現役栄養士のお仕事日記(04/25)
■ やっと終わった
└ MY Favorite Things(03/19)
■ PDA版にのりかえ
└ 大阪でWEBサイトをプロデュースするということ(01/06)
CATEGORIES
ARCHIVES
LINK
PROFILE
■ 奥脇学(2088)
POWERED BY
script by Blogn+
skin by vivid*face
OTHER
■ RSS 1.0
■ 処理時間 8.944914秒
SEARCH
体重計

もりぐち歴史館旧中西家住宅
今日は一度行ってみたかったもりぐち歴史館に行ってきました。


守口市の指定有形文化財で、住宅街の中にぽつんと突然あるちょっと立派な家という感じのところで、いつも車で横など通るとき、ここはなんなんだろうと気になっていました。

外から見ると少し立派な家だなーぐらいに思えるので、入館料をとってまでみるようなところなのかなと興味津々でした。

自転車でうちから5分ぐらい、ちょっと午前中時間空いているからデートしよと、嫁さんと一緒にいってきました。

入館料200円、10時半ごろに行ってみると、やっぱり誰もいない。

受付の人が中で事務作業をしていたので声を掛けてみると、気さくな方でご案内しましょうか?と声を掛けてくれたので、お願いしますと言って案内してもらうことに。

時間ありますか?1時間ぐらいかかりますけどと、えっ!1時間。全然時間は空いていたんですが、家を見て回るだけで1時間??それにびっくり。

なにやら武家屋敷らしい。広さは1,000坪。蔵を入れると1,500坪ぐらいまであったらしいのですが、蔵の部分は公園になっていて、この記念館は家部分のみの1,000坪。

案内を見ると平成11年から保存・修復工事を始めて平成13年に開館したらしい。

まずは大門という門から。


1776年に再建された門で、この家全てそうですがその時に使われていた柱や工法をそのまま利用していて、使えない部分は木のみでなるべくその素材を生かしながら補強するという形で修復しているので見ただけでなにか歴史を感じます。

馬に乗りながら入れるようにと高さも2.7mと高く、とても立派な門でした。

いよいよ1793年に再々建された家の見学。


家の中に入って、中西家の家系やこの建物が建てられていた背景、そしてその時の様子などとても詳しく説明していただきました。

そうこうしている間に、またお客さんが2人。一緒に説明を聞くことに。そして家の中に入って一つ一つの部屋で、この部屋はどの様な使われ方をして、どんな意味のある場所だったのかとかを詳しく説明してもらいました。




丁度今、特別展示をしているということでその説明なども聞き、最終的にはまた2人お客さんが来て6人で説明を聞きながら部屋を見て回りました。

いやー、昔の武家の家の造りを見るだけでもこんなに勉強になるものだなと本当に感心しました。

あまり期待していなかったのに、見ごたえ十分、また家のこんな近くにこのような歴史的なものがあることに驚きを感じ(周りはほんと住宅街ですから・・・)満足しました。

| もろもろ::日記 | 11:02 PM | comments (0) | trackback (x) |










<<NEXT  PAGETOP  BACK>>