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家族支援ピアカウンセラー養成講座2日目
家族支援ピアカウンセラー養成講座2日目

最初は「発達障害の子どもを持つ家族への支援」を鳥取大学大学院教授の井上先生から

発達障害のある子どもを持つ親や兄弟たちの支援ということで、本人支援も大事なのですが、そのまわりで日頃悩んでいる家族達に対して、必要な情報や支援をすることで本人支援も充実するという考えで、まず子ども達の特性をよく理解してコミュニケーションを楽しめるようになるということが必要だということでした。

私たち親の立場でも、先輩方の親の方から、「そうそうそうなんよねー」って笑って共に分かち合うことって、とても心強くて、そして私たちも笑って過ごせていける力になるというのは、家族だけにしかわからないものだと本当に実感します。それは家族の人たちが違う家族の人たちにできることは、とても大きくて、そして力になれることなんだと本当に思います。

そこで「ペアレント・メンター」という養成も行われているということでした。親のための親による相談者で、親に対してペアレントトレーニングという特性の理解や支援方法、そして不安やストレスの解消などを助けていく目的と効果があるということでした。

親の立場としてはそのようなことは、とても大事だしお手伝いもしていきたいなと思いました。

そして次は「ペアレントメンターについて」ということで、JDDネット副代表の氏田さん、愛知県自閉症協会理事の加藤さんの講義

先ほどの「ペアレントメンター」はどのようなものなのか、そして、「リソースブック」や「サポートブック」をきちんと使って、知りえた情報や今までの経験などを元に、同じ親として共感し寄り添って相談にのるということが役割だというようなことのお話で、とても納得でした。

午後からはこの3名の方々のお話を聞きながら「相談の技術と基礎知識」そして、「ロールプレイ演習、グループ相談演習」などを行いました。

おなじ家族支援ピアカウンセラー養成講座の人は44名。一緒に考え体験しとても貴重な時間を過ごしました。

最後に修了証を頂きました。


一人の親として、そして支援をする人間として、そして人と共に生きていくということを考えるうえで、私の今の生き方の中でも、とてもとても勉強になった2日間でした。

| 経営ぽい? | 11:30 PM | comments (0) | trackback (x) |










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