今日は東京への新幹線の中でこんな本を読んでいました。
ザ・キャッシュマシーン
リチャード・クラフォルツ アレックス・クラークマン
発売元:ダイヤモンド社
価格:¥ 1,680(税込)
ザ・ゴールという本のシリーズ、5冊目の本です。
その中では、TOC(制約条件の理論)というのを物語として書かれているのですが、かなり常識を変えるような物の見方で非常に面白い本です。
ただ、この本は今までの4冊の中の物を合わせているだけで、あまり目新しい物ではなかったのでちょっと期待外れでした。
しかしTOC(制約条件の理論)は非常に面白い。この本でも「経営はアートではなくサイエンス」というようにプロジェクト、仕事の流れをいくつかのプロセスに分けて、その中でボトルネックを分析してそのボトルネックを最大限に活用するように流れ全体を調整するという、大雑把だとそんな感じ。
うちの会社では、まだまだ分析自体がままならないので活用しづらいかな?と思うのですが、いくつかのプロジェクトでは一度試してみたい。
今までの常識を覆すようなプロジェクト管理に大変だとは思いますが・・・
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経営ぽい?::読書 | 11:33 PM | comments (x) | trackback (x) |