システムの仕事をするときには「管理工数」というものが必要になってきます。
「管理工数」というのは、プロジェクトがスケジュール通り、円滑に進むように管理するための工数。
中小企業では「管理工数」というのは「製造工数」の中に隠れている場合が多い。というか意識していないところも多い。
システムを作成する人間から見ると「管理工数」というのは本当に必要なのだろうか。と純粋に思ったときもありました。
しかし、お客さんとの折衝、契約条件、進捗管理、問題管理、等々、システムを作成する以外にもしなければいけないことが多い。
小規模な案件、お客さんと直に出来るような案件ならばこの工数はずっと少なくなるが、大人数だとこの工数が増えて来る。
プロジェクトマネジメントというものですね。
またいつかプロジェクトマネジメントの事をじっくり書きたいなと思っているのでその前座のお話でした。
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経営ぽい? | 11:00 PM |
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