今日はお客様のところのシステム作成に関して、要件をお伺いに行って来た。
スタッフと一緒に行って来たのですが、スタッフはうまく要件を聞きだせているようで、少し嬉しい気持がしました。
「私もやり始めた頃はこんな感じだったなー」という感じで、スタッフのやる気が嬉しかった。
お客さんといろいろ御仕事をさせて頂いて、良くも悪くもいろいろな経験がついてしまうと、単純に「物をつくる」視点からなかなか見にくくなってくる。いろんな経験値で見るポイントが、「単純に良い物を作る」から「誰に決済権限があるか?」とか「誰に仕様確認すれば確実か?」とか違うポイントで見ることが多くなってくる。
確かにそれは必要だとは思うが、「良い物」っていうのは誰が喜んで、誰が望んでいるんだろう。そんなことを考えると実際に使う人が一番嬉しいように作ってあげるのが基本だと思う。だが、仕事上なかなかそう上手いことも行かない場合が多い。
今回のお客さんは、そんな基本がわかっているようなので、安心してスタッフに任せられそうだ。
お客さんが喜ぶものを作るぞー。
|
もろもろ::技術ぽい話 | 11:21 PM |
comments (0) | trackback (x) |