今日はLDの子供たちへの学習サポートのための教材や教具を実証研究する会議に出席しました。
文部科学省から予算が下りてそれらの研究をやっているみたいですが、今は実証データを集めるということで、協力していただいている先生方の報告やら、新しく試作している教具の説明やら、そんなことをやっていました。
最終的には3月に報告書をあげるところまでするらしいのですが、その結果をHPに載せるということで、その実証データを公開するシステム作りを協力することになっています。
実証結果やいままでの経験を聞いてみると、いろいろな子供たちの特性があるのがわかります。
これが答えだ!!っていうのは無くって、その子に応じていろいろな教具を使いながらいろいろな工夫をされているみたいで、教材教具の説明だけでは、あまり意味が無いのかもしれない。
3月に報告書ですが、システム自体は早々に作らないといけないようで、どうしたら役にたつ資料になるかをこれから考えないと・・・
折角なので、世のため、人のためになるようなシステムにしたいもんです。