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経営委員会
今日は同友会、経営委員会でした。経営委員会の前の勉強会ではセミナーのリーダ研修をおこなっていて、次の新しいリーダの為の研修を行っています。

来年度いっぱいぐらいで、セミナーを卒業する為に、ちゃんと引継ぎをしておかないといけないので、今のうちにしっかりと引継ぎをして行きたいと思います。

| 経営ぽい?::同友会関係 | 11:21 PM | comments (0) | trackback (x) |
家族支援ピアカウンセラー養成講座2日目
家族支援ピアカウンセラー養成講座2日目

最初は「発達障害の子どもを持つ家族への支援」を鳥取大学大学院教授の井上先生から

発達障害のある子どもを持つ親や兄弟たちの支援ということで、本人支援も大事なのですが、そのまわりで日頃悩んでいる家族達に対して、必要な情報や支援をすることで本人支援も充実するという考えで、まず子ども達の特性をよく理解してコミュニケーションを楽しめるようになるということが必要だということでした。

私たち親の立場でも、先輩方の親の方から、「そうそうそうなんよねー」って笑って共に分かち合うことって、とても心強くて、そして私たちも笑って過ごせていける力になるというのは、家族だけにしかわからないものだと本当に実感します。それは家族の人たちが違う家族の人たちにできることは、とても大きくて、そして力になれることなんだと本当に思います。

そこで「ペアレント・メンター」という養成も行われているということでした。親のための親による相談者で、親に対してペアレントトレーニングという特性の理解や支援方法、そして不安やストレスの解消などを助けていく目的と効果があるということでした。

親の立場としてはそのようなことは、とても大事だしお手伝いもしていきたいなと思いました。

そして次は「ペアレントメンターについて」ということで、JDDネット副代表の氏田さん、愛知県自閉症協会理事の加藤さんの講義

先ほどの「ペアレントメンター」はどのようなものなのか、そして、「リソースブック」や「サポートブック」をきちんと使って、知りえた情報や今までの経験などを元に、同じ親として共感し寄り添って相談にのるということが役割だというようなことのお話で、とても納得でした。

午後からはこの3名の方々のお話を聞きながら「相談の技術と基礎知識」そして、「ロールプレイ演習、グループ相談演習」などを行いました。

おなじ家族支援ピアカウンセラー養成講座の人は44名。一緒に考え体験しとても貴重な時間を過ごしました。

最後に修了証を頂きました。


一人の親として、そして支援をする人間として、そして人と共に生きていくということを考えるうえで、私の今の生き方の中でも、とてもとても勉強になった2日間でした。

| 経営ぽい? | 11:30 PM | comments (0) | trackback (x) |
家族支援ピアカウンセラー養成講座
今日から2日間、家族支援ピアカウンセラー養成講座を受講です。

家族支援ピアカウンセラー養成講座は文科省の平成22年度「民間組織・支援技術を活用した特別支援教育研究事業」としてNPO法人全国LD親の会が委託を受けて、特別支援教育支援員、家族支援ピアカウンセラーの養成を行い、特別支援教育の推進、保護者のエンパワメント、障がいのある幼児児童生徒に対する社会一体となった支援の充実を目的とした事業の一環で、今回は「ボランティア支援員」と「家族支援ピアカウンセラー(家族同士という立場で家族支援を行う)」の養成講座を実施しています。

まえからこの講座の情報を聞いていたので、公開後すぐに応募しました。

最初は「特別支援教育支援員としての業務や心構え」ということで、池田市立石橋小学校校長の大谷先生。

特別支援教育支援員とは、先生方と協働して支援を行うということで児童の自立する権利、社会参加する権利を阻害しないよう、子ども達に寄り添い、見守っていくということをする人なんですよということでした。

自己都合でこうすればいいだろうと支援しすぎるのは、自立する権利や社会参加する権利を奪うことになるので、十分に気をつけなければいけないという部分にはとても納得できました。

次に「特別支援教育概論」「主な障害の特性の理解」ということで、大阪教育大学名誉教授、竹田先生。

竹田先生のお話は、イベントのスタッフをしながら何回も講演などで聞いているのですが、じっくりとメモをとりながら聞くのは初めて。とても参考になるお話ばかりでした。

昭和54年から重度の障がいのある人向けに「特殊教育・障害者教育」というのができ、それが発達障害までを網羅した「特別支援教育」というものになったので「特別支援教育」というのは発達障害の子ども達の教育なのではないということ。

基本的な考え方は「どこでつまづいているのか、なぜできないのかを考える」ということで、「皆さん、こちらをむいて」という指示に対して向かない子ども達に、不注意、理解力、聴力、優先順位などの何が原因で向かないのかを、まずは考えるということをしましょうということでした。

法律や学校内の仕組み、現状などもわかりやすく説明されて理解が深まりました。

あと、大切な考え方として「障害と特性を区別すること」で「例えばアスペルガー症候群は子どもの特性(個性・特徴)であって障害ではない。障害はその子どもに関わる環境との相互作業で起こる」という部分は、ものすごく納得でした。

そして「特性の理解」、いつものように寸劇でわかりやすく説明してくださいました。

次の講義はNPO法人ラヴィータ研究所の米田先生で「子どもへの対応の基本」「障害のある子どもの心理」

ずっと教材教具の会議を一年ほどご一緒にしてきた先生なので顔見知りなのですが、会議の時はとても冷静で穏やかな印象だったのですが、講義になると熱い熱い。印象が少し変わりました。

やはり米田先生も「まずは見る!!」大切なのは特性を理解し、適切な支援をすること。ということでちゃんと子ども達と向きあってまずはアセスメントをきちんとしましょう。そしてそれを理解してから具体的な支援をしましょう。ということでした。

「障害のある子どもの心理」では、実際に子ども達がどのような困り感をもっているか、擬似的に体験しました。そして「子ども達はこのような状況が常にあるんですよ。これでは自分に自信をもてなくなったり、学習が遅れてくるもの理解できますよね。これをどのように支援しますか?」というような事を体験しました。

今日一日、いろいろな事がすごく勉強になりました。特別支援教育のことだけでなく、人に話す伝え方、人との関わり方、個性を伸ばす方法、仕事の面でもすごく勉強になりました。充実感いっぱいです。

明日もとても楽しみです。

| もろもろ::障がいをもつ人 | 11:52 PM | comments (0) | trackback (x) |
第11回テレワーク推進賞、奨励賞受賞
社団法人日本テレワーク協会が主催の第11回テレワーク推進賞にて、うちの会社が「テレワーク推進賞、奨励賞」に選ばれ、今日は東京で授賞式です。

この「テレワーク推進賞」はコクヨKハート株式会社に見学に行った後、担当の方といろいろと在宅勤務について情報交換をしていた時、昨年奨励賞に選ばれたということで、「今、応募期間だから応募してみたら」というお勧めでスタッフにお願いして応募しておいてもらいました。

昨年の12月、忘れた頃に「奨励賞」に選ばれたみたいで、東京での授賞式に来てくださいとメールが突然あり、「えっ!」とみんなで驚いていました。まさかうちが受賞するとは思っていなかったですし、提出した応募資料なども全部スタッフに任せて私は見たこともなかったので・・・・

それでよくよくこの賞の概要や過去の受賞企業を見たりしていたら・・・・ますます「なんでうちが・・・」というような会社ばかり受賞しています。

コニカミノルタさん、富士通さん、サイボウズさん・・・・大きい企業ばかりでおそらく有限会社はうちが初だと思いますし、社員数、資本金、売上げ規模なども0が2つから3つぐらい違う企業さんばかり・・・

これはさすがに東京まで頑張っていってこなければと、うちのスタッフの星野さんと二人、新幹線日帰りで行ってきました。


昼から授賞式ということで、授賞式説明が20分、そしていよいよ授賞式。

賞状?を頂きました。




受賞者、審査員、協会の方々との集合写真。


受賞理由は「中小企業での障がい者のテレワークでの活用事例であり、全社員数に占める割合は大きい。今後の継続実施およびフル在宅への拡大等、制度の充実活用にも期待」ということでした。

授賞式の後、会長賞、優秀賞の受賞事例の報告がそれぞれ1社20分、5社ありそれを聞いていました。

この事例報告を聞いているとき、いろいろなことが頭をよぎり、受賞したんだなという実感が湧いてきました。

最初は「えー!東京までわざわざ授賞式にいかなきゃいけないのー」ぐらいにしか思っていなかったのですが、うちの会社がこの賞を受賞したのは本当にとてもとても嬉しいことです。

もともと、私が起業したきっかけは前にいた会社の単身赴任が原因です。前の会社では分散開発の研究とツール作成などをしていて、東京の仕事も大阪でできるような仕組みづくりの研究などもしていたのですが、やはり集まって仕事をしたほうが効率がよいということで、結婚してからは半分ぐらい、そして長男が生まれる時も単身赴任でした。

ネットワークが普及してきた今、仕事のために家族が離れ離れになるという現状に、世の中をこのインターネットという可能性を秘めたもので変えていきたい。そして家族が離れ離れで暮らさなければいけないという現状を少しでも変えて、幸せと思える人を1人でも多く増やしたい。と考えて起業しました。

そして起業して自分がSOHO事業者として自分の家で起業し、SOHO同士の連携で仕事ができればいいなと考えていました。

「家で仕事をする。」そんなことがうちの会社ではできるように、メール、電話、そして最近ではSkype、VPNなども駆使してできる限り「在宅勤務」というのができることを常に意識してきました。

その中で、毎日の通勤が困難な障がいのある人、母子家庭などの人でもできる限り自分の状態や生活を重視しながら働ける環境づくりというのを、できる限り勧めてきました。

起業からずっとそれを意識してしているので今は当たり前の社風のようになっているのですが、その部分が世の中に評価されたというのは、本当にとてもとても嬉しいことです。

感慨深い授賞式のあと、東京駅まで歩いていくと、警察博物館がありハイテンションのままちょっと見学。






そこを出て、東京の街のネオンを見てみたら、突然こんなことを思いました。

今の世の中、みんな「便利」になるようにいろいろ考えたり物をつくったりしているけど、それで失われるものも少なくないなと。

遠くまで短時間でいけるようになりビジネスがグローバル化し、仕事を考えるする範囲が格段に広がったり、インターネットができて世界中の人とコミュニケーションがとれたりするけど、その反面、自給自足をしなくなったり、地元産業が安価な労働力で衰退していったり、地域ネットワークの希薄になったり、いろいろな問題も増えてきた。

私はそんないろいろな問題の「困った現状」を少しでも多く解決するように努力していきたい。それが今の時代に生きる私たちの仕事なんだと感じました。

世の中「便利」を追求して、本当に人の幸せなんかあるんだろうか?多少不便でも幸せに暮らせればいいだろうし、いまの現状では人の「困った」という問題を解決していき、幸せと感じる人を増やしていくことの方が大切なんではないのか。それが私たちの仕事だと考えて頑張れば、とてもやりがいのある仕事だなと思いました。

なぜか突然、降って湧いてきたようにそんなことを思いました。

このような賞を頂いた限りは、うちの行動指針の「インターネット技術を活用し、社会に対し貢献できる企業を目指します。」を極めていき、基本理念の「私たちと、私たちに関わる人たちが、とてもしあわせと思える社会づくりをめざします。」を追求し頑張りたいと思います。

| もろもろ::日記 | 11:10 PM | comments (4) | trackback (x) |
受賞おめでとうございます。どうぞ種々のDOYU-KAY会合ご参加の際には、近況報告にてご報告をどうぞ宜しくお願い致します。
| OFFICE DOYU  | EMAIL | URL | 2011/01/28 09:03 AM | xknlVByY |


tomorrowbeeさん

ブログにコメント書かせてもらいました!!

これからもよろしくお願いします。

なかのさん

ありがとうございます。理念に基づき頑張っていきたいと思います。
| tomorrowbee | EMAIL | URL | 2011/01/26 10:51 AM | P2dEh0fU |


おめでとうございます。
今後もより多くの幸福を提供する会社であられますように。
| なかの | EMAIL | URL | 2011/01/25 07:34 AM | PSgYDOck |


奥脇さま

ペアレントメンターの講習会で、ロールプレイ演習を
ご一緒させて頂きました、メガネの方のtomorrowbeeと申します。

「テレワーク推進賞」ご受賞おめでとうございます。
なんかすごい方だったんですね。
失礼なこと言ってなかっでしょうか?わたしたち。

奥さまとすごい「らぶらぶ」なご様子、おっしゃってた通りで
安心しました。

今回の講座では、奥脇さまや、ブログで知り合った方にも
実際に合うことができたので、いろんな意味で大切なものを
たくさん得る事ができました。 本当に参加して良かったです。

http://tomorrowbee.blog83.fc2.com/

| tomorrowbee | EMAIL | URL | 2011/01/25 01:08 AM | zvra8bXA |


インターネット・サポートブック『うぇぶサポ』:自閉症・発達障がいなどの方のために
サポートブックというのを知っているでしょうか?

自閉症・発達障がいなどの方のために、それぞれの人の特性を伝えやすくするための情報提供ツールです。

サポートブックの存在自体は前から知っていたのですが、フォーマットや使用される場面もさまざま。

それでみなさん今までは手作りで、写真をつけたり、いろいろと工夫して一つ一つ書かれているのが現状です。

しかし、私は常にインターネットというコミュニケーションツールで、世の中の役に立つというのはどのような事だろうかといつも考えています。

そこで、このサポートブックをインターネットツールとして世の中に提供すればどうだろうかと3年ほど前からずっと考えていました。

そして仕事が無い今の状況でうちの技術のおさらいと、新しく入った人の教育をかねて時間をかけて作ってみました。

市場価格で提供するとちょっと驚くぐらいの機能がありますが、まだまだ削った機能もあります。

自閉症・発達障がいなどの方のための本人支援もしくは保護者支援などを目的に、公開してみたら使ってくれるだろうか?と試しに公開することにしました。

それが「インターネット・サポートブック『うぇぶサポ』:自閉症・発達障がいなどの方のために」です。

結構使ってくれる人がいるのならば、いろいろと機能も拡張していきたいと思っています。

このネットサービスは、うちの会社がなくなるまで、もしくは世の中に需要がなくなるまで、無料で提供しようとおもっています。

なので、どんなのか試して見たいという方は、使ってもらってそしてご意見をどんどんお寄せください。

よろしくお願いします。

| もろもろ::障がいをもつ人 | 11:55 PM | comments (0) | trackback (x) |
1月例会
今日は久しぶりに同友会の支部例会に参加しました。

まだ起業されてボチボチといった人の報告だったのですが、なんだか憎めない人で、これから大化けするかもしれないなと思いました。

いろいろ起業される方にあったり、いままでのお話を聞いたりする中で、この人って大丈夫なのかなと思う人でも、ずっと真面目に頑張っていれば、周りが評価していってくれるものだなと感じています。

前向きにポジティブに物事に向き合う癖がつくと、意外とうまくいくようにできていくんだなということも感じました。

これからが楽しみな人の報告で、私も負けてられんなーと感じた例会でした。

| 経営ぽい?::同友会関係 | 11:45 PM | comments (0) | trackback (x) |
NPO法人地域活動支援センターぷろぼの見学
今日はNPO法人地域活動支援センターぷろぼのに見学に行ってきました。

奈良県にある、IT技術をベースにして、就労移行事業・就労継続支援事業などをされているところで、お仕事の面でもそして働き方の面でもいろいろと参考になることはあるだろうと、お伺いしてきました。

もともとは同友会つながりで、関西ブロックの交流会の時に知り合ったのですが、知り合った当初からIT関係でそのようなことをされているので、かなり興味を持っていました。

理事長の山内さんにNPOの運営や事業所の運営、そしてポリシーや奈良の現状などなどを気がつけば見学含め3時間弱じっくりと見させていただきました。

福祉施設の見学した中ではちょっと異色。みんなパソコンの前でカリカリと作業をしている姿はこれで福祉?という印象を受けました。

ビジネス的にも山内さんの考え方にはとても共感し、そしてすごく戦略的にチャレンジしておられる姿はとてもとても参考になりましたし、そして一緒に頑張っていきたいなという気持ちもふくらみました。

どんなことで一緒にできるかはわからないですが、奈良同友会とともに同友会つながりでも、また同じ業界でも、そして同じ思いを持った人として共に行動していきたいと思いました。

| もろもろ::障がいをもつ人 | 11:19 PM | comments (0) | trackback (x) |

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