うちのホームページにUPしているたぬきと一緒にお勉強シリーズ 第11回 PHPEclipse開発環境設定を見ながらインストールしてみました。
ちょっと違ったことをしようとバージョンを現在のできる限り最新版で入れてみました。 ・eclipse 3.1.2 ・XAMPP 1.5.2(MySQL 5.0.20、PHP 5.1.1、PHP 4.4.2-pl、phpMyAdmin 2.8.0.3) ・DBG 2.13.1 ・PostgrSQL 8.1.3 こんな感じでいれてみました。 大体お勉強シリーズ通りだったんですが、異なる部分も何箇所かありました。 まず、 ・Apacheの設定: AddDefaultCharset の設定自体がなくなっていたんで無視しました。 ちょっとはまったDBGの設定ですがここにあるように dbg-2.13.1-win32.zipを解凍後、「dbg-2.13.1-win32\i686\php_dbg.dll-4.4.2」をリネームして「C:\Program Files\xampp\php\zendOptimizer\lib\php_dbg.dll」に格納。 そしてphp.iniの設定を ;zend_extension_ts = "C:\Program Files\xampp\php\zendOptimizer\lib\ZendExtensionManager.dll" zend_extension_ts = "C:\Program Files\xampp\php\zendOptimizer\lib\php_dbg.dll" とするところ。 extension=php_dbg.dllでは動かなかったので、apacheのエラーログなどみて調べた結果これで動きました。 あとは Eclipce の設定部分がちょっと違っていましたが、ほぼ似たような感じで設定してなんとか動くところまで確認しました。 環境を入れただけで、デバックもまだしていませんが、これからぼちぼちしていこうと思っています。 あと個人的に viプラグイン subclipseプラグイン 入れてみました。 viプラグインは、まだ試用中ですが、うまく使えそうなら15ユーロ払ってでも使おうかなと思っています。 subclipseプラグインを入れたのは、うちのリソース管理環境はSSHでトンネリングしてのsubversionを使っているので、それをEclipseから使いたくてとりあえず入れてみました。どう使うかはこれからぼちぼちですね。 デバックの仕方、その他いろいろなインプレッションをUPしたいと思っています。 |
Windows環境でローカルにEclipseを使用してテストできるのかということで、EclipseとPHPのプラグインのPHPEclipseで環境を作った手順をまとめてここにUPしています。
スタッフが苦労しながら作った力作です。 誰かの為になったらいいと思います。(私の為にもなります。) IDEとしてEclipseを一度使ってみたかったのですが、私はLinux+vi+その他デバックツールで十分って感じでなかなか手を出せなかったのですが、今後の為にということで、EclipseとPHPEclipseを使って環境を作って今はボチボチ試しているところ見たいです。 TruStudioもあるんだけど、どっちがいいのかな?と思いながら、私も一度、EclipseとPHPEclipseを使ってやってみようかな。 |
かなり御無沙汰で記事をかきます。
CentOSをつかって、PHPからOracleに接続できるようにソースパッケージからRPMを作成するまで、忘れないように書いときます。 PHPからOracleに接続する案件があったので、「あー、またクライアントいれて・・・、めんどくさー」と思っていたら、いつの間にかOracle Instant Clientっていうのがあったんですねー。 早速http://www.oracle.com/technology/software/tech/oci/instantclient/htdocs/linuxsoft.htmlからrpmとってきて、導入。(BASICとSDKだけ) それから一般ユーザでrpmを作った方が安心なんで、一般ユーザのHOMEでソースパッケージからビルドする準備。 $ mkdir rpm $ cd rpm $ mkdir BUILD $ mkdir -p PRMS/i386 $ mkdir -p PRMS/i486 $ mkdir -p PRMS/i586 $ mkdir -p PRMS/i686 $ mkdir -p PRMS/noarch $ mkdir SOURCES $ mkdir SPECS $ mkdir SPRMS $ echo "%_topdir $HOME/rpm" > $HOME/.rpmmacros それからFTPでソースパッケージをとってきました。(php-4.3.9-3.8.src.rpm) そんでもって、 $ rpmbuild --rebuild --target i686 --define '_with_oci8 1' php-4.3.9-3.8.src.rpm で出来るかなっておもったら、最後の最後で、 File not found: /var/tmp/php-root/usr/lib/php4/oci8.so で、エラー。 調べてみたら、こんな(http://bugs.php.net/bug.php?id=31084)記事が。 それじゃということで、SOURCEディレクトリに、この(http://www.oracle.com/technology/pub/files/php_oci8ic_buildpatch.txt)内容をphp-4.3.9-oci8.patchという名前で保存。 それからSPECSディレクトリ内のphp.specに 61a62,64 > # Oracle fixes > Patch79: php-4.3.9-oci8.patch > 360a364,367 > %if %{with_oci8} > %patch79 -p0 > %endif > を取り込んで再び $ rpmbuild --bb --target i686 --define '_with_oci8 1' SPECS/php.spec これで成功。出来たRPMを導入すれば出来上がりー。 |
今、丁度FPDFをつかってお仕事をしています。
FPDFは、PDFファイルを作成するためのPHPのクラスです。 こんなところにFPDFファンの集い処というページがありますが、なんだかあまり情報がない。フォーラムではいろいろやっているみたいなんですが、なかなかコンテンツがないですね。これはちょっとしんどいかなと思っていたんですが、結構よさそうなサイトを見つけました。 ここと、「まるごとPHP Vol.1」という本を見て試行錯誤しています。 ついているサンプル見たら大体分かりますが、なかなか大変そうですね。 前に仕事でPDFを作成するときは、ウイングアーク テクノロジーズ株式会社さんのSVFを使っていたんですが、なれれば結構自由につくれますね。その便利さを体験しているのでちょっとFPDFはしんどいなと思ってしまいました。 でもオープンソースなので、今後はFPDFで頑張りたいと思います。 この仕事は、ぼちぼち長めの仕事なのでまたノウハウがたまったら公開していこうと思っています。 |
私達の業務には直接関係ないですが、「Visual Studio 2005 Express Edition」が1年間限定?で一般向けに無償公開されるんですね。
私を知る人は、私がWindowsをあまり使わないのを知っているので、Windowsが嫌いだと思っているかも知れませんが、嫌いではなくてUNIX系がとっても好きなだけで、Windowsが嫌いではないんですよ。 でもなんだか、経営戦略的な匂いがするところはあまり好きではないですが・・・ これを機会にちょっと遊んでみたいなーとMSの思うつぼにはまるような気がします。 (それでもUNIX系が絶対に一番でしょうね。) |