今日は、大阪LD親の会の招待で、
日本感覚統合学会の
第25回日本感覚統合学会研究大会に行ってきました。
まるまる2日間いろんなプログラムがあったんですが、ちょっと忙しかったので、今日の午前中の特別講演だけ聞きに行きました。
「身体感覚から心を育てる-身体心理学の立場から」という題目で、身体心理学という新しい分野の講演。行動(体)から心を変えることを研究する新しい学問という事でした。
今まで西洋の心理学は精神と心の関係を重視して、どちらかというと体に関しては煩悩を生む邪悪な存在として考えられていたが、そのアンチテーゼということで、まさに感覚統合療法と結びついている学問。
私もあまり感覚統合に関しては知らなかったので、午前中だけの講演というのは本当にもったいなかった。
午後からの入門講座や演題も聞きたかったんですが、仕事もたまっていたので午前中だけで申し込んでいたのですが、内容がとてもよく、勉強になる事ばっかりでかなり後ろ髪を引かれる思いで、会場を後にしました。
さまざまな身体感覚が心の発達、感情に密接に関係するという理論、納得のいくもので、今後感覚統合は、いろんな場面にて注目されていくのだろうとそう感じました。
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勉強ぽい?::勉強会 | 11:46 PM |
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