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宇治茶園さん
きょうは、同友会が3/18に行うイベントの「大阪しょう!」に出展して頂く空堀商店街の宇治茶園さんに搬入や必要機材の打ち合せに行ってきました。

そこの店主さんは、すっごくお茶にこだわりをもっておられて、打ち合せにいったはずが、お茶の勉強会となりました。

そこでお薦めのお茶は100gが1,000円以上する高いなーとおもうお茶なんですが、それを30gづつ小分けにしてお手軽に買えるようにされています。
1度お茶をいれるのが大体3gということで大体、一度30円と換算すればペットボトルで150円も出して買うこと考えればすごく安いですよねということでした。

まず最初に一杯目をいれます。急須に3g(ティースプーン大体1杯)のお茶を平らにしておき、50度(100度のお湯を茶碗に移す毎に約10度温度がさがるということで、5回、茶碗に移します)のお湯をお茶の葉が浸る程度、量はすごく少ないのですが、それで90秒じっと置きます。それを湯飲みにいれると、底にほんの少し入ったかな?っていう程度。これを頂きます。

ビックリ!すっごーい。今まで味わったことがない味、お茶の香りが口一杯に広がって、ずーっと口の中に残ります。今までのお茶の味ではない、濃くてすっきりして甘くてうーん、なんて表現したらいいのか・・・とにかくビックリするとともにすごく美味しい。本当に驚きでした。

次に2杯目をいれます。それはそのままポットからのお湯を湯のみ一杯分入れて30秒、それを頂きます。

これもおいしい、2杯目なのにまだ濃い。味わい深い感じです。

3杯目、4杯目も同じように頂きました。4杯目になるといつも家で飲んでいるお茶と同じような感じですがそれでも美味しい。

その後お茶の葉を水でさらして、水を切り、醤油をかけて食べました。これもなかなか美味しい。ご飯と一緒に食べたいという感じで本当に美味しかったです。

ポイントは入れるときには揺すったり回したりしないで、じっと待つ。あと湯のみに入れるときにもお湯を切るようにしないで、自然に雫が落ちるのをじっと待つ。そして一滴も残さないようにする。残してしまうと残ったお湯にお茶の成分がずっと出る状態になるので、それぞれ必ず残さないようにするのがポイントということです。

何だか日本文化ですね。「静」の世界です。

私も結構お茶やコーヒーなんかは好きでいろんなものを飲んだりしていたので、その他にもいろいろ聞いたりしました。30分ぐらいの打ち合せのつもりがついつい1時間半も話し込んでしまいました。

本当にいい話し聞きました。その場で急須とお茶を買って家でもやってみました。
やっぱり美味しかったですね。

| もろもろ | 11:58 PM | comments (4) | trackback (x) |
はまりましたよー。この3日でお茶何杯飲んだか・・・

気持ちがすっきりして、落ち着きますね。
| okugaku | EMAIL | URL | 2006/02/27 01:24 AM |

あっは、やっぱりはまりましたか!

ね?
ビックリするって言ったでしょう?
沢山の人に ビックリしてもらいたいのです。

企業展 みんな 来て欲しいな~~~。
家族 友人 会社の人 近所の人 誘い合わせてきて欲しいわ~。
| 光代 | EMAIL | URL | 2006/02/27 12:52 AM |











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