05.21 (Fri) 2010 顧客テスト立会いパート２ 今日は、私が火を噴いているプロジェクトに入って２度目の顧客テスト立会い。 前のテストが散々たる結果だったのですが、今回はそのテストを受けてちゃんと選択と集中する部分が分かってきたので、このプロジェクトに関わった人間が、今日のテストまで全力で頑張ってくれました。 その結果、散々たる結果だったテストが、とてもスムーズに進むようになりました。 今までこの何ヶ月間は遅々として進まなかったものが、今日はスムーズに行くようになってとても嬉しく感じたとともに、このみんなの働きをとても誇らしく思いました。 実はこのテストが、顧客納入に向けての最終判断テストでした。結果はこの調子で行くのならば、最後まで頑張ってくれということで、なんとか首の皮一枚で助かりました。 しかし、これだけうまく行ったテストにも関わらず、お客さんの反応は今ひとつ。 何でかなーと思って責任者の人に聞いてみると、「そりゃそうやろ、何ヶ月もずーっと言った事が実現せずに、しかもグレードダウンまでする始末、もうこのシステムにお客さんは期待も何もしていないからや」と・・・・ そして、「これはほんまに申し訳ないと思ってんねん、お客さんにそう思わせた自分が悪いねん。そんなシステムを納品するかと思うと、ほんま申し訳なくていてもたってもおられへんようになるねん。何とかしてお客さんの喜ぶようなシステムにしたいねんけどなあ～」と・・・ その気持ち、分かります。何とかしたいです。本当に何とか。できるかな？ 頑張って、「前のシステムから便利になったわ」って最終的には言ってもらいたいなと思います。（できるかな？） author : 奥脇学 | もろもろ::日記 | 11:03 PM | comments (0) | trackback (x) |

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