12.04 (Sun) 2005 漢字、社会 今日、長男(基)が宿題の日記をみられて嫁さんに注意されてました。 「なんでひらがなしか書いてへんのや！！(怒)」ちょっと覗くとほんまにひらがなとカタカナのオンパレード、小学校４年なのに。思わず笑ってしまいました。 逃げるように長男と風呂にいって「おまえ、おもろいなー、何で漢字かけへんねん」っていったら、「なんで漢字ってあんのかなー、漢字って画数も多いし、ひらがなで『みる』と漢字で『見る』じゃー絶対ひらがなで書く方が楽やん！」って。いやー、おもろいとこついてくると思いながら、そーやなー私も子供のころ同じ疑問を感じてたなーって「ほんまやでなー」といって笑いあってた。 「でもな、父ちゃん思うねんけど日本の文字、漢字って日本の文化、考え方、そのものやと思うでー。ひらがなでは『みる』でもな『見る』『観る』『診る』っていろいろな書き方があってその表現によって捉え方がちがうやろ。だからな日本人やったらちゃんと正しい日本語つかわなあかんのちゃうか？」っていったら、「ふーん」って。きっとわかってへんやろーなー・・・ (本当にそうかも疑問やけど) 「もうひとつな、『社会』ってなんであんの？『算数』『国語』『理科』とかはな、実際に役立つから勉強すると思うねんけど、『社会』ってなんの役にもたてへんやん。」って。まー子供ってほんまに親と同じ思考するんやなーってつくづく思いました。これも子供のころ同じように疑問に思ってたことなんで・・・また、「ほんまやでなー」といってなんでやろーなーって一緒になって考えていろいろ話しました。結果「ふーん、弥治右衛門さんが伝説になるためにも社会って必要なんかなー」って訳の分からない結論でした。 いやー、本当に子供っておもしろい。 author : 奥脇学 | 家族::子供 | 11:03 PM | comments (0) | trackback (x) |

comment name: email: URL: comments: Cookieに登録