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御挨拶
今度4月から障がいをもっている人をスタッフとして一緒に仕事していくことに決めました。

そこで一度、ご両親に御挨拶に行ってきました。これから在宅ベースで仕事を一緒にしていこうと思っているのでその説明、うちの会社についての説明、少し今後のこと。

ご両親はとても良さそうなかたでした。いろいろなご苦労もされたと思います。もちろん本人はすごく苦労しているでしょう。でもご両親もいろいろな面で苦労していると思います。

こんな言い方は失礼かも知れません。私も障がい者の親として少しは分かるような気がしますが、苦労を苦労と思っていない、それが生活の一部なので当然になって来ている、そんな感じがしました。

障がい者の方の家族、障がい者本人、私が見てきた中では、そうなって、もしくはそう判断されて生きていく中で、パラダイム転換するときがあるのではないでしょうか?

パラダイム転換するまでは現状を受け入れるのが非常に苦痛になる。なんで自分が、なんでこの子が、そんな思いが真っ先に来て、とても悲観的になり生きることが苦痛になったり、世の中を恨んだり、そんな事を考えてしまうと思います。

しかしそのパラダイム転換した後、しっかり現状を見据えて、前向きに生きることを考えられるのではないか、逆にそれをバネに主体性を持った素晴らしい人間になるのではないか、そんな事を考えるようなとても自然な雰囲気でした。

障がいでご苦労されたこと、ご苦労していることもお伺いしようと思っていたんですが、ついつい聞きそびれてしまいました。そんなようなとても自然な雰囲気でお話できました。

4月からもいろいろあるとは思いますが、それも自然と一緒に仕事できるようにしたいと考えています。

| もろもろ::障がいをもつ人 | 11:38 PM | comments (0) | trackback (x) |










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