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RSS内の画像を取得する

RSSで記事一覧を取得する際に画像を一緒に取得して欲しいという要望があったのでこんな形で取ってみました。

  1. $rssurl = "http://xxxxxx.xml";  
  2. $xml_data = file_get_contents($rssurl);  
  3. $rssdata = XML_unserialize($xml_data);  
  4. foreach ($rssdata['rss']['channel']['item'as $val){  
  5. // リンクのURLを見に行って最初に現れる画像のsrc取得  
  6. $url = $val['link'];  
  7. $src = getChildRss($url);  
  8. if (!emptyempty($src)){  
  9. $img = "<img src="{$url}{$src}">";  
  10. echo $img;  
  11. }  
  12. }  
  13. }  
  14. // リンクのRSSを見に行って最初に現れる画像のsrc取得  
  15. function getChildRss($url){  
  16. $xml_data = file_get_contents($url);  
  17. $rssdata = XML_unserialize($xml_data);  
  18. if (!emptyempty($rssdata['rss']['channel']['item'])){  
  19. foreach ($rssdata['rss']['channel']['item'as $val){  
  20. // 最初に現れるimgタグ取得  
  21. preg_match_all("/<img(.+?)>/"$val['content:encoded'], $img);  
  22. if (count($img[0]) !== 0) {  
  23. // imgタグ内のsrc取得  
  24. preg_match_all('/src="(.+?)"/'$img[0][0], $src);  
  25. if (count($src[0]) !== 0) {  
  26. return $src[1][0];  
  27. }  
  28. }  
  29. }  
  30. }  
  31. return "";  
  32. }  
  33. </img(.+?)>  
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TCPDFでCODE39のバーコードの読取精度が悪いので調整してみました。

この前の案件でTCPDFでCODE39のバーコードを表示することがあり、
バーコード小さくしてを印刷すると黒い線が太くて白い部分がつぶれるので
TCPDF自体を修正し、黒線を細くすることで読取精度を上げてみました。

以下修正個所です。 

tcpdf/tcpdf.phpの15421行目

  1. foreach ($arrcode['bcode'as $k => $v) {  
  2. // modified $v['w'] にバーコード1線分の太さ1か3で入っているので細さを調整したい数値(0.1)をセット  
  3. $bw= ($v['w'] > 1) ? $v['w'] * $xres - 0.1 : $v['w'] * $xres + 0.1;  
  4. if ($v['t']) {  
  5. // draw a vertical bar  
  6. $ypos = $y + $vpadding + ($v['p'] * $barh / $arrcode['maxh']);  
  7. $this->Rect($xpos$ypos$bw, ($v['h'] * $barh / $arrcode['maxh']), 'F'array(), $style['fgcolor']);  
  8. }  
  9. $xpos += $bw  
  10. }  

これで認識率上がりました。0.1の数値を調整することでもうちょっと認識率上げれそうでした。

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入力された情報が前回値と変わっている場合に、入力文字を変更(赤く)する方法

cakephp入力フォームで、前回と変更になった入力値は入力文字を変更(赤く)して表示したい場合のサンプルです。
前提条件
前回入力した値と今回入力する値は別で情報を管理します。
その上で、前回と今回の差がわかる状態で判断します。
モデルはSampleを使用します。

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TCPDFでいつの間にか日本語のフォント・サブセットが使えるようになってた!!

いつもお世話になってるTCPDFですが
VER 5.2.000よりフォント・サブセットを使用できるのは知っていたのですが
日本語で使用するとCPUとメモリを使いすぎて使い物になりませんでした・・・

今までどおりフォントの全て埋め込みで対応していたのですがやはり3MBオーバーは重いなーと思っていました。(バックアップ用に生成したPDFとか置くのはとても無理でした)

以前案件で軽いPDFを出す必要がありだめもとで新しいTCPDF(6系)を使ってみたところ・・・
使えるようになってました!!(数100kbとかで出力できたりします。)

これでお客さんに重いって言われなくなります!

以下サンプルと注意事項です。

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MySQLで新規追加と更新を同時に出来るSQL文

データベースのテーブルに対して、

・指定したキーのデータが存在していないなら追加したいが、あるのなら内容を更新したい

ということがあると思います。

そういう時、普通にプログラムで処理すると

1.SELECT文でデータの存在確認
2.データが存在しないならINSERT文で新規追加
3.データが存在するならUPDATE文で上書き

となると思います。

これでももちろん問題はないのですが、MySQL上で1.2.3.を一文で行うSQLも存在します。

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クーロンが動かない

クーロンが動かないで困っていませんでしょうか?
私は、crontab -eにてviを開き、下記内容を入力し保存しました。
0 8 * * 0  /usr/local/bin/weeklybackup > /dev/null 2>/dev/null[EOF]
時間になっても動作しません。
1時間程はまってしまいました。
原因は、[EOF]の位置にありました。
0 8 * * 0  /usr/local/bin/weeklybackup > /dev/null 2>/dev/null
[EOF]
とすると指定の時間に動作するようになりました。
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PHPExcelで動的に複数セルに対して操作したい

PHPExcelである場所からある場所までのセルに対して操作をしたい時は、getStyle( “A4:G37” )のように指定したら良いのですが、プログラムで動的にする場合、Y座標は数字なので問題無く指定できるのですが、X座標はアルファベットなので動的に指定する事が出来ません。

そこで便利なのがPHPExcel_Cell::stringFromColumnIndex()です。

これは列の数字からアルファベットを返してくれる関数で、PHPExcel_Cell::stringFromColumnIndex(10)と渡すとKと返してきてくれます。

ですので、下記のように指定してあげるとgetStyle( “A4:G37” )のように指定することが可能になります。

  1. $col = PHPExcel_Cell::stringFromColumnIndex(6); // 列の数字からアルファベットに変換  
  2. $sheet->getStyle( "A4:{$col}37" )->getFont()->setSize(10);// フォントサイズの指定  
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sortableは超便利!

javascriptの拡張ライブラリ、jQueryの便利さはWebアプリケーション開発に携わっている皆さんにとっては自明のことだと思います。
そしてそのjQueryをベースにしてインタラクティブなUIをブラウザ上で実現してしまうのがjQueryUIライブラリです。
コレもご存知のことと思いますが……(^^;

このjQueryUIではUI操作の基本となるDraggable(ドラッグ),Droppable(ドラッグしたものを落とす),Resizable(大きさを変える),Selectable(選択する),Sortable(順番を並び替える)というインタラクティブ動作を支えるライブラリがあるのですが、一番UI的に受けがいいのはSortableではないかと思います。

たとえばこんなのです↓

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PHPプログラム内から他のプログラムにGET,POSTで引数を渡して戻り値を得る方法

あるPHPプログラムから他のプログラムを呼び出す、ということが時々あります。
API的に独立したプログラムに引数を渡して、結果を戻り値で得る、というような場合ですね。

そんな時、使うのがfile系の関数。
file_(f)ではじまるファイルを操作する関数は、同時にURLに対しても同じように動作する、という仕様に驚きを隠せないのは僕だけでしょうか。

URLが指し示すプログラムに対してfopenで開いてから引数を渡して戻り地を得る、という流れでももちろんできるようなのですが、今日のタイトルのように引数を渡して戻り値を得るだけであれば、

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