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働きやすい職場を作るノウハウをお届けします

私たちの原点と「働きやすさ」への追求

奥進システムは2000年、代表の奥脇が「私たちと、私たちに関わる人たちが、とてもしあわせと思える社会づくり」を基本理念に設立しました。サラリーマン時代の経験から「人としてよりよく生きるための働き方」を模索し、時間と場所に縛られない働き方を実現。そして、働く意欲と能力がありながら機会に恵まれない方々が輝ける場でありたいとの願いから、多様な人材の雇用を推進してきました。

2006年の重度身体障がいのある社員の入社を機に本格化した障がい者雇用は、現在、障がい者雇用率110.0%(2024年3月現在)に達し、多様な社員が活躍しています。「少しの工夫と理解があれば、社会で活躍できる人々がたくさんいる」という実感のもと、私たちは誰もが働きやすい環境づくりに日々取り組んでいます。

このページでは、その想いから生まれた、具体的なノウハウや制度をご紹介します。

コミュニケーション:信頼と理解を育む対話の文化

風通しの良いオープンな対話は、互いの信頼感を深め、心理的安全性の高い職場風土を育みます。社員間の相互理解を促進する「障がいプレゼン」や、日々の業務を円滑に進めるための情報共有ツール活用、心に寄り添う定着支援システム「SPIS」など、私たちのコミュニケーション文化とそれを支える仕組みをご紹介します。

➔ 「コミュニケーション」の取り組み詳細へ

就業規則:多様な働き方を支える安心のルール

法令遵守はもちろん、社員の多様な働き方を積極的に支援する精神に基づき、安心して働けるための基本的な約束事を定めています。月ごとに勤務時間を選択できる「短時間勤務制度」、細やかなニーズに応える「時間単位有給休暇制度」、心身の健康を守る「残業の原則禁止」、そして公正な「人事評価制度」など、働きやすさを具体的に支える制度について解説します。

➔ 「就業規則」の詳細へ

在宅勤務制度:場所にとらわれない自律的な働き方

多くの社員が活用する在宅勤務は、通勤の負担を軽減し、集中できる環境を提供します。オンラインツールを用いた円滑なコミュニケーションと業務遂行、そして50,000円の「在宅勤務体制準備手当」による環境整備支援など、場所にとらわれずオフィスと変わらない生産性と一体感を保つための具体的な運用方法とサポート体制をご紹介します。

➔ 「在宅勤務制度」の詳細へ

変形労働時間制:計画的でメリハリのある時間活用

1ヶ月単位で労働時間を柔軟に調整できるこの制度は、社員の主体的な時間管理を促します。通勤ラッシュの回避、育児や介護、定期的な通院など、個々の事情に合わせて勤務時間を計画的に配分し、有給休暇を減らすことなく必要な時間を確保するなど、仕事と生活の調和を支援する具体的な活用事例を交えてご紹介します。

➔ 「変形労働時間制」の詳細へ

運用ルール:互いを尊重し、誰もが安心して力を発揮できる工夫

日々の業務運営の中に、インクルーシビティ(包括性)の精神を根付かせることが真に働きやすい職場づくりには不可欠です。「30分ルール」や障がい特性を踏まえた「伝わる指示の出し方」、社員の「苦手なこと」を無理強いしない配慮、定期的な「振り返り」の時間など、多様な社員が安心して業務に取り組むための具体的な運用ルールをご紹介します。

➔ 「運用ルール」の詳細へ

障がい者雇用の相談:専門知識で、企業の「共に働く」をサポート

障がいのある社員が多数活躍する企業としての経験と実績を活かし、障がい者雇用を検討・推進されている企業様をサポートします。「何から始めればいいか」「採用しても定着するか不安」といったお悩みに、専門知識を持つスタッフが応え、「障害者雇用相談援助助成金」の活用を含め、貴社に合った解決策を一緒に考えます。

➔ 「障がい者雇用の相談承ります」の詳細へ

私たちの経験とノウハウを、社会へ

奥進システムは、社内での働きやすい環境づくりで培ってきた経験や具体的なノウハウが、他の企業様や社会全体にとっても価値のあるものだと信じています。特に、障がい者雇用やダイバーシティ推進においては、多くの企業様が様々な課題に直面されていることでしょう。私たちは、自社の実践例を通じて得た知見を積極的に発信し、また、ご相談を通じて直接的なサポートも行うことで、より多くの場所で「誰もが輝ける職場」が実現するための一助となりたいと考えています。私たちの取り組みが、少しでも皆様のヒントになれば幸いです。

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